Fish - 6° Encerramento

かかえきれないほどの星空抱いて
解き放とうおいてゆこう
子供の頃夢見た冒険家みたいで
思いの果てにつれなってゆくよ

救い上げた掌から
こぼれ落ちる砂と時間
このために生まれてきたと教えてくれる

転がり落ちそうなスピードで
僕ら泳ぎ続けよう
そして誰も知らない白浜へいつか
打ち上げられるまで

もう何も追いかくす必要はないから
意識しなくていい脱ぎ捨てよう
考え始めると
どんどん遅れるんだ
軽い眠気にそっと浮かんでよう

銀色に光る鱗が
月明かりを反射
計算された
夜にポッカリ穴開けようよ

波に飲まれたとしても
僕は君を離さない
そして誰も知らない白浜へいつか
打ち上げられるまで

救い上げた掌から
こぼれ落ちる砂と時間
このために生まれてきたと教えてくれる

転がり落ちそうなスピードで
僕ら泳ぎ続けよう
そして誰も知らない白浜へいつか
打ち上げられるまで